期中現金主義でも65万円の青色申告控除は受けられますか?
当方、某配達サービスにて個人事業主として配達員をしています。
売上は日毎に確認でき、1週間(月曜日から日曜日)の売上合計が翌週月曜に集計され、火曜日に入金されます。
本来なら、毎日の売上を売掛金にして入金後、預金に振り替えるべきとは思いますが、億劫です。
このような場合、毎日ではなく
集計される月曜日に 売掛金 〇〇円/売上 〇〇円
入金される火曜日に 預金 〇〇円/売上 〇〇円
期末に入金完了していない分 売掛金 〇〇円/売上 〇〇円
と簡略化した発生主義でも構わないでしょうか?
あるいは、さらに簡略化して
入金のある火曜日に 預金 〇〇円/売上 〇〇円
年末に入金の完了していない分を 売掛金 〇〇円/売上 〇〇円
とする期中現金主義でも65万円の青色申告控除は受けられますか?
よろしくお願いします。
拝見しました。
記載していただいた方法で、大丈夫です。
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個人事業主でいらっしゃるので、
『12月31日(期末)に入金完了していない分を掛売上(売掛金/売上高)を登録』すれば、
期中現金主義だけど、年末で実現主義(発生主義)に調整したこととなるためです。
要は『その都度ではなく1年単位を基準に、実現主義(発生主義)で登録』すれば大丈夫です。
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上記内容で不明点等はございますか?
- 回答日:2022/08/04
- この回答が役にたった:6
回答ありございます。
『その都度ではなく1年単位を基準に、実現主義(発生主義)で登録』すれば大丈夫
非常にわかりやすい回答でした。書き忘れてしまった質問があるのですが、自分のようなケースの売上の税区分は非課税売上でよいのでしょうか?
投稿日:2022/08/04
- この回答が役にたった
>4種に細分化されていますが、一番下の『課税売上』で統一してしまってよいのでしょうか?
┗こちらは統一してOKです。
前提は【新しい事業(食品販売など)】をして、10%課税売上以外のお仕事をすることが出てこなければ、統一して良いです。
>また、課対仕入も同様に4種に細分化されていますが『課対仕入』で統一してよいのでしょうか?
┗こちら『統一は原則無し』でお願いします。
理由は『お仕事に関連して食べ物を購入(課税仕入8%(軽))』が生じる可能性があるためです。
- 回答日:2022/08/04
- この回答が役にたった:1
丁寧に回答ありがとうございます。
確認したところ一番下の『課税売上』の項目は消費税率5%を意味するようでした。確認不足でした。すみません。ご指摘の通り、
新しい事業をする見込みはないため、売上は『課税売上10%』で統一します。
仕入は適宜、レシート等と照らし合わせて税区分を選択させていただきます。いくつも答えていただきありがとうございました。
投稿日:2022/08/04
- この回答が役にたった
追加質問回答します。
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>書き忘れてしまった質問があるのですが、自分のようなケースの売上の税区分は非課税売上でよいのでしょうか?
┗こちら、消費税の税区分でしょうか?
もしそうでしたら『課税売上』で登録してください。
お仕事の内容を拝見して『国内の運送業』かと考えました。
もし、そうでしたら『消費税がかかるサービスを提供している』ため、課税売上となります。
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上記内容で、freeeの登録を進められそうですか?
- 回答日:2022/08/04
- この回答が役にたった:1
回答ありがとうございます。
消費税の税区分です。
『国内の運送業』で間違いないです。freeeでは課税売上の種類が
課税売上10%
課税売上8%
課税売上8%(軽)
課税売上と4種に細分化されていますが、一番下の『課税売上』で統一してしまってよいのでしょうか?
また、課対仕入も同様に4種に細分化されていますが『課対仕入』で統一してよいのでしょうか?
投稿日:2022/08/04
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