仕入れ金額と棚卸高について
白色申告をしている画家です。
現在、確定申告をしているのですが、作品制作の際の仕入れはカンヴァスなどのみなので大した金額になりません。しかし、作品は仕入れ額よりもかなり高額なので、2022年に制作し、売れ残った作品を卸し高にしようと計算していたところ、仕入れ高が10万円程度、棚卸高が100万円程度と棚卸高の方が高額になってしまいました。棚卸高の方が高くなってしまうのは、おかしいと思うのですが、どのように対処したら良いのでしょうか?売れ残った作品のカンヴァス代などだけを棚卸しとすればよいのでしょうか?売上原価に関する知識がなく困っています。
詳細が分からないので何とも言えませんが、棚卸高を作品の売価にしていませんか?
棚卸高は仕入計上額のうち期末に残っているものですので、仕入れが「カンヴァスなどのみ」なのであれば期末に残っているカンヴァスの仕入原価が棚卸高になります。
- 回答日:2023/03/03
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回答ありがとうございます。
作品価格で計算しておりました。
棚卸し高は、まだ描いていないキャンバス、売れていない作品のキャンバスなど、作品を作るために使ったもので残っている物を計算すればよい、ということですね。
絵を描くための絵筆や絵の具などは、消耗品と考えて、棚卸しに入れなくても問題ないでしょうか?投稿日:2023/03/03
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