法人での投資信託の運用について
法人で投資信託を行う場合の処理方法について
法人で投資信託を考えています
処理すべきタイミングとしては、購入時・決算時・売却時の3つだと思います
ここで購入時は
投資有価証券/現金預金
なのはわかります
決算時ですが、例えば10万円で買った投資信託が12万円になっていた場合
投資有価証券/その他有価証券評価差額金2万円
→このように有価証券の金額を時価に合わせ、差額はその他有価証券評価差額金で処理で良いでしょうか?
また売却時ですが
帳簿価額12万円だったものを15万円で売った場合
現金預金15万円/投資有価証券12万円
/売却益3万円
でよいでしょうか?だとするとその他有価証券評価差額金が残ったままになるのですがそれで良いのでしょうか?
ご連絡が遅れ大変申し訳ありませんでした。
現状、以下のご記載の処理で問題ないと思います。
>大変助かります
ということだと実務的に小さい会社だと
特に期末で何かすることはなく単純に買ったときと売ったときだけ
処理し売ったときに全ての利益(損になることもありえますが)を認識するのが良いでしょうかね
- 回答日:2025/04/09
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>税効果会計は小さい会社でも必須でしょうか?
非上場のいわゆる一人会社です
非上場の中小会社で税効果会計を適用しているのは非常に稀です。有価証券の時価評価も行う会社が少ないのが実情だと思います。
中小企業の会計に関する基本要領では、会計処理が簡便的に行われますので、有価証券は原則取得原価、税効果は定められていないようです。
- 回答日:2025/04/02
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大変助かります
ということだと実務的に小さい会社だと
特に期末で何かすることはなく単純に買ったときと売ったときだけ
処理し
売ったときに全ての利益(損になることもありえますが)を認識するのが良いでしょうかね投稿日:2025/04/03
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ご質問の金額例ですと、仕訳は以下の通りになります(短期売買のトレーディング目的ではない前提)。
購入時:投資有価証券10万円/現金預金10万円
決算時:投資有価証券2万円/その他有価証券評価差額金2万円
翌期首:その他有価証券評価差額金2万円/投資有価証券2万円
売却時:現金預金15万円/投資有価証券10万円
有価証券売却益5万円
厳密には、その他有価証券評価差額に税効果会計(繰延税金負債)を適用する必要がありますが、少し複雑なので省略いたします。
また、
- 回答日:2025/04/02
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ありがとうございます!
税効果会計は小さい会社でも必須でしょうか?
非上場のいわゆる一人会社です投稿日:2025/04/02
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