前期繰越に関する相談 (freee上の正しい処理方法について)
初めて質問投稿します。
今年度締めで銀行口座の同期残高と、登録残高が合わず困っています。
前期の繰越(前期の『現金及び預金』)があることにより、期首開始残高がずれたことだと予測しています。前期は何も理解せず、締めてしまいました。
今期で正しく調整するために、以下を教えてくださると助かります。
・前期繰越額に使用する勘定項目
・今期の正確な繰越金額の出し方と入力の方法 ー(前期の貸借対照表の『現金及び預金』の数字=繰越額が149万円で、実際の預金残高は30万だった場合
よろしくお願いします。
■ 前期繰越額に使用する勘定項目
・前期の繰越額には「繰越利益剰余金」または「繰越金」を使用します。
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■ 今期の正確な繰越金額の出し方と入力の方法
・前期の貸借対照表の「現金及び預金」の数字が149万円で、実際の預金残高が30万円の場合、繰越金額の調整が必要です。
・まず、前期の誤差を特定し、今期の期首において「現金及び預金」勘定を調整する必要があります。
・具体的な調整仕訳は、「現金及び預金」勘定を減少させ、差額を「修正仕訳」として記録します。
✓ 修正仕訳例: 「現金及び預金」貸方119万円、「修正勘定」借方119万円
以上で、期首残高を正確にしましょう。
- 回答日:2025/06/25
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る>『具体的なところは、前期は決算のみの単発の税理士さんに全て投げていたので、正直わかりません。』
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こちらを拝見しましたので提案です。
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私としては『決算のみ』ではなく『期中の会計データの確認』も必要になってくると考えます。
会計データを一緒にチェックしていただける税理士を探してから訂正などを検討されたほうが良いと考えました。
仮受金として処理するのは、適切かどうか判断が難しいです。
理由は『期中の処理がどのようになっているか?』で、損益に影響するかの確認が必要なためです。
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明確な回答ではなく、提案のメッセージとなった点、ご了承ください。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2025/05/01
- この回答が役にたった:0
>・今期の正確な繰越金額の出し方と入力の方法 ー(前期の貸借対照表の『現金及び預金』の数字=繰越額が149万円で、実際の預金残高は30万だった場合
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修正する前に確認です。
こちら『ズレている原因』は、お分かりになりますか?
所得(収入、経費)に関係するものかどうかで、期首の訂正のみで良いか修正申告が必要かが変わってきます。
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もしよろしければ、メッセージください。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2025/04/25
- この回答が役にたった:0
コメントありがとうございます。
コメントいただいていたこと、今気づきました、、ずれについて、収入や経費ではありません。
ですが、具体的なところは、前期は決算のみの単発の税理士さんに全て投げていたので、正直わかりません。会計年度開始日(2024/3/1)の実際の預金残高とフリー登録残高の差を今期、「仮受金」などで調整しても良いのでしょうか?
フリー上で期首残高の直接の修正ができるところが見つからず、以上の方法で良いかアドバイスいただけると助かります。
投稿日:2025/05/01