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法人の確定申告について

当社は2021年10月末が1期目の期末となり、
不慣れなため、正しい確定申告方法(経費の勘定科目なども含めて)を知りたく、
自社でできなければ、確定申告の申告を税理士さんにお願いすることも含めて検討しています。

●不明な点
①設立前にかかった費用(ITサービスを構築するのに、個人資金で先払いをしていました)はどう計上するのか

②会社の売上に対して、経費や外注費用が上回っているため、代表社員の個人資金を使っています。その際、経費などは個人のクレジットカードで決済をしています。
その場合、経費の勘定科目や、会社に売上がたったときに、代表社員に立て替えた経費を支払った場合の計上の仕方などはどうすればいいか。

お金の流れをどう正しく計上すればいいかわからない

③補助金が採択されていますが、実施内容が認められるか否かが確定申告に間に合いません。その場合、どのように計上すればいいか。

会社自体は赤字決算となります。
代表社員1名の会社です。

確定申告を依頼した場合の料金含めて上記お答え頂ける税理士さんがいらっしゃれば嬉しく思います。

よろしくお願いします。

【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)

【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)

  • 認定アドバイザー評価ランク4
  • 愛知県

税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)

こんにちは
熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)が回答させていただきます。
①について
個人立替であっても法人で計上可能です、
質問者様の会社が赤字であることから、設立前にかかった費用は、開業費として繰延資産に計上し、次期以降の経費とできるように資産計上処理すべきと考えます。
②について
こちらも個人借入であっても会社で計上できますので、役員借入金勘定を用いて、会社で経費計上すべきと思われます。
「会社側が社長個人からお金を借りて経費を払った」という処理になりますので、売り上げが立ってその立替資金を返済するときには、借りたお金を返すという借入金返済処理になります。
③について
補助金は交付決定日でもって売上計上することが法人税法のルールとなっているため、採択時点では何らの処理も必要ありません。
交付決定が来期であれば来季の益金となります。
当事務所では、申告のみプラン15万円にて全国対応しております。
スポットも対応しておりますので、ご相談頂ければと思います。
お問い合わせ先
【https://advisors-freee.jp/advisors/73445/requests/new】
______________________________
【税務、会計、決算、税務顧問】
熊澤会計事務所
【労務、社会保険、助成金、労務顧問】
熊澤社会保険労務士事務所
【建設業、産廃、運送業など各種許認可】
熊澤行政書士事務所
e-mailアドレス:samurai@kumaz.net
Chatwork ID:kumaz
HP:http://tax-kumazawa.com/
所在:〒451-0042 名古屋市西区那古野1-14-18那古野ビル北館119号
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  • 回答日:2021/11/27
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①代表者の立替分として、会社から精算し経費処理します。
②会社の個人資金を使った分、会社への貸し付けとして、会社側で役員借入金で処理をします。
③補助金は基本的に入金ベースで考えていただいて問題ありません。

対応する費用が、今期でているのであれば、未収計上することも検討が必要かもしれませんね。

税理士はたくさんいますので、お近くで探すのが良いかと思います。

  • 回答日:2021/11/26
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