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新設法人の月額報酬の設定の考え方について

法人設立後に提出する『被保険者資格取得届』に記載する『月額報酬』の金額について

どの程度を目安に決めれば良いのかが分からず提出できません。

商工会議所からは『月額報酬を多めにすることで 法人税を少なくする方が理想的かもしれません』というアドバイスをいただきましたが

前年度の1年間の利益を12で割った金額の、大体何割くらいの金額を
法人の月額報酬として設定しますことが理想的となりますか?

ご教示をお願いさせていただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)

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  • 認定アドバイザー評価ランク4
  • 愛知県

税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)

こんにちは
その「前年度の1年間の利益を12で割った金額」がいくらかによりますが、それが300万であれば役員報酬は99万円で設定するのが「会社と個合算した留保できるお金」的には得だと思いますし、それが100万円であれば、少し利益が出るように70万円くらいで設定されるのが宜しいかと思います。
創業当初は、先々の事業経営を考えながら、しかも税金面をミニマムにしつつ、残るお金の最大化を意識して利益を出すのが理想だと思います。
税理士が適正な役員報酬を算出するプロセスはもう少し細かくて、質問者様の置かれている状況や業種、利益の程度、扶養等の個人の所得税の税率などから総合的に判断して役員報酬を値決めしますので、正確な回答かどうか分かりませんが、役員報酬決定の大体のイメージはそのような感じです。
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【税務、会計、決算、税務顧問】
熊澤会計事務所
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  • 回答日:2022/01/15
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