freeeにおける開始残高設定の登録方法について
開始残高設定の建物登録について、持ち家(名義は夫)を利用する場合、家賃・地代・光熱費などをどのようにfreeeに登録すればよいか教えて下さい。
【条件】
・家は家賃と地代(借地のため)の支払いがあります
・事業で使用する主な部屋はリビングですが、資料作成や、オンライン授業は
別室を使用します
・廊下やトイレ・洗面所なども利用者が使用する予定です
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- 認定アドバイザー
- 愛知県
税理士(登録番号: 100068), 社労士(登録番号: 13210457), 行政書士(登録番号: 16192456), 中小企業診断士(登録番号: 414204), その他
開始残高(建物): 持ち家のため、原則不要。
費用(家賃・地代・光熱費):
* 事業使用割合を算出(面積按分など)。
* 各費用に事業使用割合を乗じた金額を、毎月の経費としてFreeeの取引に登録(地代家賃、水道光熱費など)。
* 証拠書類を保管。
建物は開始残高に含めず、事業使用分の費用を毎月計上します。
- 回答日:2025/05/18
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【初回面談無料~お気軽にお問い合わせください~】税理士法人・社会保険労務士法人・司法書士法人・行政書士法人TOTAL 新宿事務所
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税理士(登録番号: 1470), 公認会計士(登録番号: 3018428), 行政書士(登録番号: 1703202)
個人名義の為、建物の資産計上は不要です。
また、個人が法人に持ち家を貸している場合、賃料を計上する事が可能です。
法人側:法人は、事業に必要な費用として、個人(旦那様)に支払った賃料を損金(経費)として計上できます。
賃料の金額については、自宅全体の面積のうち、事業に使用している部分の面積が占める割合で計算します。水道光熱費、通信費なども使用割合に応じて経費計上可能です。
個人側: 個人は、法人から受け取った賃料を不動産所得として確定申告する必要があります。
賃料収入から、賃貸にかかった必要経費(火災保険、固定資産税、減価償却費、修繕費等のうち賃貸に係る部分)を差し引いた金額が不動産所得となります。また、青色申告を行う場合、青色申告控除10万円が受けられます。なお不動産所得は、給与所得など他の所得と合算され、総合課税として所得税・住民税が計算されます。
- 回答日:2025/06/04
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