法人化と消費税納付に関して
今期4期目で、1期目、2期目は売り上げが1000万以下なので、消費税納付がありませんが
来期の5期目は、3期目の売り上げが1000万を超えているので、納税義務が生じます。
本業で会社員をしながら、副業として、個人事業主として、所得税などは納税しております。
まず、法人化して、消費税納付免除期間を延ばすかどうかを検討しております。
この場合のメリット、デメリットが知りたい点が1つ。そもそも、サラリーマンが副業として法人化することは可能ですか?
また、来年の10月施行予定のインボイス制度で、1000万以下の売り上げ者も、取引上は適格請求書発行の為、課税事業者として登録、申請をする方向かなと思います。
最後に、実際の消費税納付金額の計算等も勉強したいと思っており、申告代行というよりは。税に関してのアドバイスを頂きたいと思っております。もちろん、お話があえば、さらなる業務依頼も検討しております。
ご紹介よろしくお願いいたします。
サラリーマンの方が副業として法人化することは可能です。
ただし、法人化後の個人への利益移転は給与(役員報酬)となりますので、仮に本業で副業が禁止されている場合には住民税特別徴収額の変動により本業先が副業を把握する可能性がありますのでこの点は留意が必要かと思います。
その他のメリットデメリットについては税務以外の面も考慮して判定すべきですし状況次第だと思いますので、正確な検討がしたければ税理士に有償でご相談されることをお勧めします(基本的には税務顧問契約の締結が前提の話にはなるかとは思います)。
- 回答日:2022/06/09
- この回答が役にたった:1