年金を受給しながら個人事業主をやっています。妻を代表社員にして法人化した方が良いか迷っています。
当方、フリーランスの薬剤師として業務委託料をもらい、年金も受給しております。
今まで社会保険の任意継続を使っておりましたが、2年が経ち国民健康保険の金額を調べたところ結構な支払額でしたので、法人化して社会保険に支払った方が良いかと考えました。その際、妻(無職)を合同会社の代表社員にして、妻の報酬で社会保険に加入し子供2人と私を扶養にしたらどうかと考えました。私は年金額がカットにならない程度の報酬をもらうようにしたいと思っております。
業務委託料は年間800万です。年金を含めた昨年の総所得は750万ほどでした。
この考えで法人を設立した場合のメリット、デメリットを教えてください。
デメリットを中心にお話しします。
〇法人設立や清算するのにお金と手間がかかります。
・会社設立の登記が必要なためです。
〇法人は事業活動1年を通して手間がかかります。
・訳の分からない書類が届く
・法人口座作成に手間がかかる
・税務署や社会保険事務所からの問い合わせや届出は、個人事業主より多いです。
〇法人は申告するのも手間です。
・申告先が、税務署以外に必要です。(都道府県・市町村)
・納税する納付書も複数です。
・『自分でできる』と思って、途中で挫折される方が多い傾向に思います。売上が立っていない方でしたら、簡便的な申告書作成も可能かと思いますが、売上が立っている方は、かなり管理が大変かと思います。
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メリットは、youtubeとかネットにかなり公開されています。
そのため私からはデメリットを中心にメッセージしました。
『節税ができる』だけで法人設立を判断するのは、上記理由があるため私は危険だと考えています。
上記内容以外に追加質問ございますか?
- 回答日:2022/10/14
- この回答が役にたった:2
確かにおっしゃる通り検索をかけるとメリットはたくさん出てきます。デメリットからの視点が自分にも足りなかったため参考になりました。再度自分なりに勉強してみたいと思います。ありがとうございます。
投稿日:2022/10/14
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