個人事業と役員を兼任している場合の年末調整
当方は法人(今年度設立)役員と個人事業主(2年程)を兼ねています。
現時点で法人役員よりも個人事業の方が収入が多い状態です。
こういった場合でも、
・法人内で年末調整→法人の源泉徴収票を用いて来年3月に個人事業の方での確定申告。
という流れでよろしいのでしょうか。
また今まで個人事業の方は決算のみ税理士さんにお願いしていましたが、今年からfreee会計で自分でしてみようと思っています。
個人事業の方はインボイス適用ですが、簡易課税か一般課税どちらを使用しているのかも分かりません。これは今まで担当してくださっていた税理士さんに直接聞いた方がいいのでしょうか。他に聞いておくべき!ということがあれば助言いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
法人役員と個人事業主を兼ねる場合、法人内で年末調整を行い、法人の源泉徴収票を用いて翌年3月に個人事業と合算して確定申告する流れで問題ありません。
インボイス適用の課税方式(簡易課税or一般課税)は、過去の申請状況を税理士に確認するのが確実です。また、以下も確認をおすすめします。
消費税の納税義務開始時期と適用税率
法人と個人の経費区分の適正化
役員報酬の適正額と法人・個人の節税バランス
freee会計での処理も初めてなら、設定や消費税申告方法を事前に確認しましょう。
- 回答日:2025/02/18
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■法人役員と個人事業主の確定申告について
法人内で年末調整を行い、その後法人の源泉徴収票を用いて翌年3月に個人事業の方で確定申告を行う流れで問題ありません。
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■インボイス制度と課税方式について
個人事業のインボイス適用状況や簡易課税と一般課税の選択については、過去の申告内容や届出の状況を確認する必要があります。これについては、以前担当していた税理士に確認するのが良いでしょう。
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✓他に確認すべき点としては、帳簿の整備状況や今後の税制改正への対応などが考えられます。
- 回答日:2025/02/14
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・法人内で年末調整→法人の源泉徴収票を用いて来年3月に個人事業の方での確定申告。
⇒法人に扶養控除等申告書を提出していますよね?それであればご認識の通りで問題ないと思います。
これは今まで担当してくださっていた税理士さんに直接聞いた方がいいのでしょうか。他に聞いておくべき!ということがあれば助言いただきたいです。
⇒
①簡易か一般かは申告書を見ればわかりますが、念のため税理士さんに確認しておいた方がよろしいかと。この際、インボイスの経過措置の利用の有無についても確認しておきましょう。
②税理士さんの方で出してくれている届出の有無については一通り確認し、控を持っていないものがあれば入手しておきましょう。
③決算のみとのことなので、記帳はご自身でされているということですよね。その場合、お手元のデータが申告書につながる最終のデータかを確認し、相違する場合は税理士さんから最終版のデータを入手しておきましょう。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/10/17
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お詳しく回答いただきありがとうございます。
申告書を見れば分かるのですね。勉強不足で申し訳ありません。①②③項目を税理士の先生へ確認してみます。
この度はありがとうございます。投稿日:2024/10/21
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