業務委託で扶養内勤務、103万を超えるならいくら稼げばお得?
8月頃から業務委託で働き始めた、21歳在宅フリーターです。
時給が高いため毎月10万を超える計算なのですが、せっかくなら稼げるだけ稼ぎたいと思っています。
その場合、103万円を超えると、いくらくらい所得税がかかってくるものなのでしょうか?
また、130万円未満に抑えれば、親の扶養内に入ったままで働けるのでしょうか?(社会保険には入り直さなくて良い?)
確定申告も今までしたことがないためよく分かっていないのですが、103万を超えた際に支払う所得税は、毎年確定申告をして年末に支払う形なのでしょうか?
認識が間違っていないか、また103万を超えた場合いくら稼ぐのが1番損をしないのか、ご教示いただけますと幸いです。
103万円の壁と所得税
103万円の壁とは、給与収入が年間103万円を超えると所得税が課税され始める基準です。この103万円は、基礎控除48万円と給与所得控除55万円の合計額で、これを超えると超過分に対して所得税がかかります。
例えば、年収が104万円の場合、超過した1万円に対して所得税が課税されます。所得税率は5%なので、所得税は500円となります.
親の扶養と130万円の壁
130万円の壁は、親や配偶者の社会保険上の扶養から外れる基準です。年収が130万円を超えると、国民年金や国民健康保険に加入し、保険料を支払う必要があります. ただし、年収が130万円未満であれば、親の扶養に入ったままでいることが可能です.
確定申告と所得税の支払い
所得税は、通常、年末調整や確定申告を通じて支払います。給与収入が103万円を超える場合、確定申告を行い、所得税を計算して支払う必要があります. 確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの所得に対して行われ、翌年の2月16日から3月15日までの間に提出します。
損をしないための収入調整
103万円を超えると所得税が発生しますが、130万円を超えると社会保険の加入が必要になるため、手取りが減少する可能性があります。したがって、年収を130万円未満に抑えることで、親の扶養内に留まり、社会保険料の負担を避けることができます.
結論
103万円を超えると: 所得税が発生しますが、税率は5%と比較的低いため、超過分に対する負担は大きくありません。
130万円未満に抑えると: 親の扶養内に留まり、社会保険料の負担を避けることができます。
確定申告: 103万円を超えた場合は、確定申告を行い、所得税を支払う必要があります。
これらを考慮し、年収を調整することで、税負担を最小限に抑えつつ、最大限の収入を得ることが可能です。
- 回答日:2024/10/20
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ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすい説明で、理解することが出来ました。
しばらくは扶養内で働きたいので、130万円未満に抑えて働こうと思います。投稿日:2024/10/20
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>8月頃から業務委託で働き始めた、21歳在宅フリーターです。
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お世話になります。
こちらの文章が気になったため、メッセージします。
お手数ですが、ご回答いただけますか?
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①『業務委託』とあるのですが、その事業主との契約は『雇用契約』ですか?それとも『雇用契約』ですか?
②扶養されている方の社会保険組合の種類は、通常の社会保険組合ですか?それとも社会保険組合の社会保険ですか?
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給与所得と事業所得で集計内容に差があるため、確認しました。
お手数ですが、ご回答いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2024/11/17
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