大学生の扶養範囲内で、稼げる最大の金額について
私は大学生で、アルバイトはしておらず、事業所得と雑所得を得ています。親の扶養範囲内に収まるようにしたいのですが、この場合、最大でどのくらい非課税?で稼げますか?103万円の壁は、事業所得でも適用されますか?
事業所得+雑所得の合計所得が48万円以下であれば、税法上、扶養の範囲内となります。
- 回答日:2024/12/18
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ご質問ありがとうございます。大学生で親の扶養範囲内に収まるためには、合計所得金額が48万円以下である必要があります。事業所得と雑所得を合わせた金額がこの範囲内であれば扶養に入ることが可能です。
事業所得に対しては、103万円の壁ではなく、48万円の基準が適用されます。よって、事業所得と雑所得の合計が48万円を超えないように注意してください。
- 回答日:2025/02/21
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⑤ 注意点
事業所得や雑所得の場合、必要経費の計算が曖昧だと税務署から指摘される可能性があります。領収書や帳簿をしっかり管理してください。
事業所得が中心の場合、「青色申告」を選択すると、65万円の特別控除を利用できるため、さらに扶養範囲内での稼ぎが増やせます。
適切な経費計上や申告で最大限の収入を得つつ、扶養範囲を超えないよう工夫できます。
- 回答日:2024/12/31
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④ 親の社会保険扶養(130万円の壁)
所得が130万円未満(必要経費を差し引いた後)であれば、親の社会保険扶養に入ることが可能です。
扶養控除(103万円の壁)と社会保険扶養(130万円の壁)は異なる基準で計算されるため、両方を意識する必要があります。
- 回答日:2024/12/31
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③ 住民税の影響
住民税の非課税限度額は自治体によりますが、一般的には「所得が35万円以下」で非課税となります。
そのため、住民税も考慮する場合は、所得が35万円以下になるよう調整する必要があります。
- 回答日:2024/12/31
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② 扶養範囲内で稼げる最大金額
事業所得や雑所得は、収入(売上)−必要経費=所得で計算されます。
必要経費を計上することで、扶養範囲内の収入額を増やすことが可能です。
例えば、年間収入が150万円でも、必要経費が112万円の場合、所得は38万円となり扶養範囲内です。
必要経費を正確に計上することが重要です。
- 回答日:2024/12/31
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