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大学生で130万円を超えてしまった

    大学生4年生です。
    2025年卒業予定ですが、2024年度の年収が130万円を超えてしまいました。
    内訳は普段のアルバイトが95万円ほどですが、日雇いのバイトで25万円以上です。
    130万円を超えるのは初めてなので、対処がわかりません。
    どうか教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。

    【月額1万円~★全国オンライン対応】スモールビズ税理士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 149046), 公認会計士(登録番号: 35034)

    130万円を超えると、現在加入している社会保険の扶養から外れる可能性がございます。社会保険の扶養の取り扱いにつきましては、加入している健康保険組合によって異なりますので、健康保険組合にご相談されることをおすすめいたします。

    • 回答日:2024/12/15
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    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 愛知県

    税理士(登録番号: 136817), 公認会計士(登録番号: 29085)

    2024年度の年収が130万円を超えた場合、税金や社会保険料の負担が増える可能性があります。以下に、具体的な影響と対処方法を説明します。
    税金に関する影響

    勤労学生控除の適用外

    勤労学生控除は、年収が130万円以下の場合に適用され、所得税が非課税となります。
    しかし、130万円を超えるとこの控除が適用されなくなり、所得税が発生します。

    住民税

    住民税の所得割は、勤労学生控除が適用される場合、年収124万円以下で非課税となりますが、130万円を超えると課税対象となります。

    親の扶養控除

    年収が103万円を超えると親の扶養から外れる可能性があり、親の税負担が増加します。

    社会保険料に関する影響

    扶養から外れる可能性

    年収が130万円を超えると、親の健康保険や年金の扶養から外れ、自身で国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。
    これにより、年間で約19万円程度の社会保険料負担が発生する可能性があります。

    2024年10月以降の社会保険適用拡大

    2024年10月から、従業員数51人以上の企業で週20時間以上勤務し、月額賃金が8.8万円以上の場合、社会保険への加入が義務付けられます。ただし、学生は原則として対象外です。

    対処方法

    確定申告の実施

    複数のアルバイトを掛け持ちしている場合や、年末調整で勤労学生控除を申請していない場合は、確定申告を行う必要があります。
    確定申告では、源泉徴収票を基に収入を正確に申告し、必要な控除を適用します。

    扶養継続の特例措置

    2023年10月から導入された制度により、収入が一時的に130万円を超えた場合、事業主の証明があれば最大2年間扶養を継続できる可能性があります。
    例えば、繁忙期や一時的な収入増加が原因であれば、この措置を利用できます.

    • 回答日:2024/12/15
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