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回線の保守点検の下請けの課税区分

よろしくお願いします
当社は、ある通信会社(A社)の回線の保守点検を請けているB社から更に下請けで仕事をしています

仕事内容としてはA社の回線の保守点検をしてB社から報酬をもらっているのですが
この場合仮に簡易課税の場合事業区分としては、サービス業ということで第5種になるでしょうか?
修理の際の部品などは相手持ちです

【回答】
回線の保守点検の請負業務は、第五種のサービス業等に分類されるものと思慮します。
簡易課税の事業区分についての基本的な考え方としては、国税庁が目安となるフローチャートを公表しており、第3種・第5種・第6種事業については「日本標準産業分類」における大区分を目安とすることとされております。
日本標準産業分類によれば、明確に「通信回線の保守点検業務」という記載はございませんが、内容から判断するに、「大分類 R サービス業(他に分類されないもの)」に該当するものと思慮します。
なお、判定にご不安や疑問等がある場合は、所轄の税務署もしくは国税局相談センターにお問い合わせ頂くことがより安心かと存じます。以下、参考に各種リンクを整理しておりますので、適宜ご参照ください。

・簡易課税制度の事業区分
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6509.htm
・簡易課税の事業区分について(フローチャート)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/20/02.htm
・日本標準産業分類
https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/H25index.htm

※こちらの回答はご記載頂いた情報のみから推測できる内容を前提として、一般的な回答を記載させて頂いておりますのでご留意ください。

  • 回答日:2023/01/08
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