反面調査・接待交際費の確認について
建築系の自営業をしています。近隣の個人宅のお客様からの依頼が多くあります。そのため営業の意味も込めてお客様や知り合いを食事やカラオケなどにお誘いして接待交際費にすることがあります。知り合いを接待するのは実際に他の方へ紹介して頂いているのが理由です。
そこで質問なのですが、それが本当にあったかどうかの反面調査をされた場合、個人のお客様や知り合いにも税務署からお尋ねが行くのでしょうか? 取引先にはお尋ねがあると聞きますが個人にはどうなのでしょうか? お尋ねされたこと自体知られるのは嫌だなと思い、気になったので質問させて頂きました。よろしくお願いします。
反復継続している場合や金額的重要性がある場合には、
税務調査時に個人であっても、反面調査が行われることはあります。
税務調査時に、反面調査をして欲しくない時には、自主的に損金性を否認することで決着することもあります。
- 回答日:2025/01/22
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個人のお客様や知り合いへの税務署からの反面調査が行われる可能性は低いです。
但し、高額な接待交際費、記録不備、個人的な支出の計上が疑われる場合は、反面調査が行われる場合があります。
ご心配を軽減するためには、接待交際費の記録を詳細に残し、個人的な支出と事業用の支出を明確に分けることが大切になります。
- 回答日:2025/01/22
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