現状で顧問税理士がいない場合で自社での対応が不安な場合は税務調査についてスポットで対応いただける税理士さんに相談されるとよいかと思います。
スポット対応可能な税理士さんでも、調査後の依頼となると対応が難しくなることがあるためお早めに相談されることをお勧めします。
- 回答日:2025/04/26
- この回答が役にたった:2
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
消費税の観点からは、
クレジットカード会社の明細書は、経費の根拠資料としては利用できますが、
インボイス制度などの消費税の根拠資料としては利用できないため、領収書を紐づけておくと良いです。
- 回答日:2025/04/28
- この回答が役にたった:1
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
このほか、会社の経費ではなく、プライベートな経費と見做されるものがないか?疑われそうな経費があれば、経費を使用した理由や相手先を領収書などメモしておくと良いです。
- 回答日:2025/04/28
- この回答が役にたった:1
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
税務調査においては、
実際に決済された段階で経費計上している場合には、1年間などの契約期間のもの以外については、大きな問題になることはありません。
ただし、1年間にわたる経費については、月数で按分しているか?などが論点になります。
- 回答日:2025/04/28
- この回答が役にたった:1
① 税務調査が来るときに確認すべき基本事項
最低限、以下は必ず確認・準備してください。
⸻
【1】帳簿・仕訳データ
• 総勘定元帳(できれば全科目分)
• 仕訳帳
• 現金出納帳(現金を扱っている場合)
• 売上台帳、売掛金台帳
• 仕入台帳、買掛金台帳
• 固定資産台帳(資産がある場合)
⸻
【2】証憑類(エビデンス)
• 請求書・領収書・契約書など
• 預金通帳のコピー
• クレジットカード利用明細(法人カード分)
• 交通費精算書(経費精算があるなら)
• 給与台帳、源泉徴収簿(給与支払いがある場合)
• インボイス対応なら、適格請求書もチェック
⸻
【3】税務申告関係
• 法人税申告書一式(別表含む)
• 消費税申告書
• 過去の申告書控え
• 青色申告承認申請書(青色なら)
⸻
【4】社内規定・内部資料
• 旅費交通費規程(あれば)
• 経費精算規程(あれば)
• 役員会議事録(重要な決定事項があれば)
⸻
② 法人クレジットカード決済の出納処理の見直しサポートについて
以下の流れで進めましょう。
⸻
【見直し手順】
1. 現在の処理ルールを教えてください
(例:カード利用時に経費計上しているのか、引き落とし時なのか、仕訳例)
2. クレジットカード利用明細と突合する
(利用明細と実際の会計記録がズレていないかチェック)
3. 月末締め・支払月処理を統一する
(仕訳のルールを統一。「利用月ベース」で経費にするのか、「支払月ベース」にするのか)
4. 未払金処理ができているか確認
(カード利用は「未払金/クレジット会社」で一度処理し、引き落とし時に「未払金/普通預金」とするのが正しい)
- 回答日:2025/04/27
- この回答が役にたった:1
丁寧な回答をありがとうございます。
カード引落時に、計上してます。未払金処理は出来てません。投稿日:2025/04/27