スマホの分割払いでの経費計上扱いについて
今年から不動産事業を始め、節税対策が可能となりました。そのため、スマホの端末購入代金を節税にあてようと考えておりますが、一括払いと分割払い(Appleのペイディ払い)だとどちらが節税効果が大きいでしょうか?
そもそも、Appleのペイディ払いでも経費計上できますでしょうか?
一括払い、分割払いの支払方法の違いであれば、どちらも経費処理する金額は変わりませんので、節税効果も同じです。
(例)スマホの端末金額が80,000円の場合
①一括払い
消耗品費 80,000 / 普通預金等 80,000
②分割払い(10回払い)
・購入時
消耗品費 80,000 / 未払金 80,000
・分割金支払時(1回目)
未払金 8,000 / 普通預金等 8,000
となり、分割払いでも購入時に本体価格の金額を基に処理するため、費用処理される金額は結果変わらず、税金面も変わりません。
※購入する端末が10万円以上の場合は固定資産として計上し、減価償却費として費用化する必要がございますのでご注意ください。
購入金額によって処理方法も変わりますので、以下国税庁の記載ページのURLを記載しておきます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2100.htm
- 回答日:2024/05/02
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ご回答いただきありがとうございます。
一括払い、分割払いの節税効果の違いがないことが分かりました。追加で確認させていただきたいのですが、
購入する端末は20万以下、または30万以下の端末を検討しております。この場合、経費精算および減価償却等必要な処理を初心者でも分かりやすく具体的に教えていただけないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。投稿日:2024/06/16
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