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法人と個人事業主の税制面で有利な運用についての質問

    現在SES(準委任)で月60万~の収入があり、下記の運用方法を考えております。
    ①合同会社を設立し、ほぼ全額を役員報酬として出す(定額制)。社保加入
    ②個人事業主の全額所得とする。国保加入
    ③合同会社を設立し最低限の役員報酬(5万)を出し、残額を個人事業主のSES所得とする。社保加入⇒最低ランク
    ※③の合同会社はSESとは別業種とし、5万はSESからの役員借入で処理します。

    給与所得控除も考慮し、手元に残るお金として①②③で年間どのくらいの差が出ますか?
    ①②③のそれぞれで十数万円程度の差なのか、それとも何十万円も差が出るのか。

    もし、何十万円もの差が出るのであれば、節税効果が一番高いものを選びたいと思っており、十数万円程度ならば①で運用したいと考えております。

    ざっくりで結構ですので、先生方のご回答お待ちしております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    税理士法人ディレクション

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    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 大阪府

    税理士, 公認会計士

    社保の話ではなく、収益の話です。
    「現在SES(準委任)で月60万~」というのが一つの契約からの収益なのであれば、それを法人と個人で収益を分けることは通常難しいという意味です。

    • 回答日:2022/04/07
    • この回答が役にたった:2
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    社会保険のインパクトが大きいので損得で言えば③でしょうか。
    状況次第ですが影響額は少なくとも十数万円程度ではなく何十万円になる印象です。
    ※社会保険料負担が少ないということは当然に将来もらえる年金も少ないですが。
    ただし、「残額を個人事業主のSES所得とする」という点については一つの契約の収益認識を二つに分ける(法人と個人)ことは通常は難しい気がしますので検討が必要かとは思います。

    • 回答日:2022/04/07
    • この回答が役にたった:2
    • ご回答ありがとうございます。やはり③が一番節税効果が高いのですね。
      >ただし、「残額を個人事業主のSES所得とする」という点については一つの契約の収益認識を二つに分ける(法人と個人)ことは通常は難しい気がしますので検討が必要かとは思います。
      ⇒この件に関しまして、
      もし、時系列に
      ①個人事業主としてSESビジネスを運営する
      ②法人成りではなく、別業種のビジネスの法人を立ち上げる
      ③ ①の個人事業主は法人に属する場合、強制的に社保に加入しなければならないので②の法人にて社保に加入する
      このような流れであれば、理に反しておりませんし問題ないように考えております。
      それでも何か問題点はありますか?

      投稿日:2022/04/07

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