開始残高について
融資を受けた際の開始残高への記入方法がわかりません。
開業日以前に融資を受けております。
また、開業日前にテナントの賃料や敷金礼金を支払っているのですが同じく記入方法がわかりません
ご質問ありがとうございます。
いくつか方法がありますが、5月から開業関連の費用が発生している場合には、「①5/1時点の残高を開始残高設定で登録する。②5月末にテナント賃料敷金礼金等の仕訳計上する。③融資の入金仕訳を登録する。」のような流れになります。
開業は6/1ですが、開始残高設定を5/1時点ですることにより入力ができそうですがいかがでしょうか。
- 回答日:2024/06/13
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個人事業主の方でしょうか。
その場合は開業前に融資を受けているとのことなので、開始残高の負債の部「長期借入金(返済期限が来期以降の借入金がある場合)」や「短期借入金(返済期限が今期中の借入金がある場合)」に入力するかたちとなります。
お使いのソフトがfreeeでしたら、ヘルプページもございます。
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/202848410--%E5%80%8B%E4%BA%BA-%E9%96%8B%E5%A7%8B%E6%AE%8B%E9%AB%98%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B
また賃料や敷金礼金については、個人事業主の場合は賃料のみ開業費に計上でき敷金礼金はそのまま費用計上するかたちとなります。
開業費は開始残高の設定の際、資産の部に金額を入力します。
敷金礼金については、開業日を発生日としてご登録ください。
また法人の場合は賃料も開業費とすることはできませんので、事業開始日を発生日として費用計上ください。
また敷金は「敷金or差入保証金」にて資産計上となります。
礼金については20万円未満であれば「地代家賃等」、20万円以上の場合は長期前払費用で償却していくかたちとなります。
Freeeの記事になりますが、ご参考になるかと存じます。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-journal/key-money/
- 回答日:2024/06/17
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開業日前にテナントの賃料や敷金礼金を支払ですが、
賃料は、開業費として資産計上し任意のタイミングで費用処理をします。
敷金は、保証金として資産計上します。
礼金は、20万円未満であれば費用処理(地代家賃等)、20万円以上であれば長期前払費用として資産計上し、5年(貸借期間が5年未満で、契約の更新に際し権利金等の支払いを要することが明らかな時は、貸借期間)で処理を行います。
- 回答日:2024/06/11
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申し訳ございません。
再度、質問させてください。
個人事業主です。
事業用に貯蓄していた口座からテナント賃料敷金礼金等を5月末に支払いました。その数日後に金融機関から融資の入金がありました。6/1に開業届を出しております。
この場合の開始残高への記入に苦戦しております。投稿日:2024/06/13
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