電気工事の経理処理について
敷地内のプレハブに電気を通すために100万円の電気工事をしました。
100万円の電気工事を資産計上したのですが、数か月後に追加で15万円の工事を行いました。
工事会社は別会社です。
この場合、追加工事分は修繕費か少額資産として処理してもよいのでしょうか。
先の工事と一連のものでなければ、その工事単体で30万円未満ですので「中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」を使えると考えます。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/10/10
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敷地内のプレハブに電気を通すために行った追加工事の15万円は、原則として修繕費として処理することが可能です。修繕費は、資産の機能を維持または回復するための費用であるため、資産計上した最初の工事と別に、継続的な機能維持のためのものであれば修繕費として取り扱います。
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また、少額資産として処理する場合は、税法上の要件を満たす必要がありますが、通常は修繕費として処理する方が適切です。具体的な会計処理については、会社の会計方針や税務上の判断基準に基づいて行うことが望ましいです。
- 回答日:2025/02/14
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追加工事の内容により、区分できればと思いますが、
総額は30万円未満であるため、少額減価償却資産として損金算入可能となります。
- 回答日:2024/10/10
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追加の15万円の電気工事は、以下の点を考慮して処理を決定できます。
資産計上の必要性
最初の100万円を資産計上しているため、追加工事が設備の性能向上や耐用年数の延長に該当する場合は、資産の増加として資産計上するのが適切です。
修繕費として処理可能か
追加工事が単なる維持・修理であり、資産価値を大幅に高めない場合は、修繕費として費用計上できます。
少額資産として処理可能か
追加工事が単独で15万円であり、全額を費用として処理できるなら少額資産として処理も可能ですが、既存資産との関連性を考慮すると資産計上が無難です。
- 回答日:2025/02/17
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