不動産購入、リフォームと減価償却
不動産を購入し、自社でリフォームし賃貸住宅として展開します。購入の際の手付け、リフォームにかかる費用も建設仮勘定に仕訳すると思いますが完成次第、建設仮勘定から建物などに振り替えでよろしいでしょうか?
また、合算された建物の価格から減価償却という考えでよろしいでしょうか?
■ 不動産購入とリフォームの会計処理について
購入の際の手付金やリフォームにかかる費用は、建設仮勘定として記録します。完成後に建設仮勘定から建物などの勘定科目に振り替えます。
・振り替え後、合算された建物の価格をもとに減価償却を行います。
- 回答日:2025/06/20
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回答した税理士
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- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知るご見解のとおりで構いません。
- 回答日:2025/04/07
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回答した税理士
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- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知るご認識の通りでよろしいかと思います。
最終的に振り替えられた建物の取得価額(建設仮勘定に集計されていた購入費やリフォーム費用、取得関連諸費用の合計額)に対して減価償却を行います。
補足(ポイント)
・建設仮勘定には「固定資産の取得にかかる支出で、まだ完成していないもの」を一時的に計上する役割があります。
・建物と土地は明確に分け、土地は減価償却対象外です。
・固定資の取得価額には、本体価格だけでなく付随する購入費用や整備費用、登記費用などの付随費用も含めます。
ご質問の内容はよくご理解されているかと思いますので、この認識で問題ありません。
- 回答日:2025/04/07
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