クレジットカード支払いについて
青色申告の個人事業主です。
個人のクレジットカードで支払った経費を現金扱いで仕訳しています。
これは税務調査の際に否認されてしまうのでしょうか⁇
必要経費の支出であれば、支払った手段が現金であっても個人のクレジットカードであっても否認されることはありません。
支払手段よりも、その支出が必要経費であることを合理的に説明できるよう、領収証などの保存、支出の詳細を記載した帳簿保存をされるとよいかと思います。
- 回答日:2025/04/28
- この回答が役にたった:2
返信ありがとうございます。
少し安心しました。
今期からきちんとした仕訳で作業していこうと思います。
ありがとうございました。投稿日:2025/04/29
【回答】
→ 原則として、仕訳が正確なら否認されるリスクは高くない。ただし注意点あり。
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【理由】
個人事業主の場合、
• 個人のクレジットカードを事業に使うこと自体は問題ない。
• 支払時に「事業用現金」扱いで仕訳しても、実態とズレがなければ税務上大きな問題にはならない。
ただし、正確な原則処理は以下の通り。
【原則的な仕訳方法】
クレジットカード決済時:
借方:経費 ××円
貸方:未払金(クレジットカード) ××円
クレジットカード引き落とし時:
借方:未払金 ××円
貸方:普通預金(または事業主借) ××円
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【現金仕訳で処理している場合の問題点】
• 実際には現金を使っていないので、「現金残高」と帳簿の数字が一致しない。
• 税務調査で「この現金はどこにあるのか?」と聞かれた場合に、説明が苦しくなることがある。
• 特に「現金商売(飲食店や小売店など)」の場合、現金管理が厳しく見られるため要注意。
- 回答日:2025/04/29
- この回答が役にたった:1
返信ありがとうございます。
とても分かりやすく、今期から教えて頂いた仕訳でやっていこうと思います。
ありがとうございました。投稿日:2025/04/29
個人のクレジットカードで支払った経費を現金扱いで仕訳している場合でも、適切に領収書や明細書を保存し、支払実態が明確であれば、必ずしも税務調査で否認されるわけではありません。ただし、正確な帳簿ではありませんので、青色申告の要件を満たしていないと判断される可能性はございます。
- 回答日:2025/04/29
- この回答が役にたった:1
返信ありがとうございます。
青色申告に関して、ノーマークでした。
今期からきちんと仕訳をしていこうと思います。
ありがとうございました。投稿日:2025/04/29
>
個人のクレジットカードで支払った経費を現金扱いで仕訳しています。
>
この事実のみで税務調査で経費否認されることはありません。
- 回答日:2025/04/29
- この回答が役にたった:1
返信ありがとうございます。
少し安心しました。
今期からきちんとした仕訳で作業していこうと思います。
ありがとうございました。投稿日:2025/04/29