事務手数料、司法書士手数料等を減額された融資入金額の取引入力方法について
融資額から事務手数料、司法書士手数料等が減額された残金が口座に入金された場合の取引入力方法を教えてください。
融資額が入金される際、事務手数料や司法書士手数料等が差し引かれている場合でも、帳簿上は総融資額を「長期借入金」で受け入れます。
仕訳例として、
借方:普通預金(実入金額)、支払手数料・司法書士報酬等(差引額)
貸方:長期借入金(融資額全体)
として記帳します。
- 回答日:2025/05/13
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融資額=「長期借入金」、入金額=預金(口座)、事務手数料、司法書士手数料等=「支払手数料」等で処理します。
預金 /長期借入金
支払手数料/
の取引登録になるかと思います。
- 回答日:2025/05/14
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融資の取引と司法書士報酬の支払いは通常は別取引ですが、相殺されて入金された場合は次のように取引登録を行います。
現預金 / 長期借入金
※支払利息 /
※租税公課 /
※支払手数料 /
※支払報酬料 /
※支払利息は融資の際に支払利息が控除されている場合に計上します。
※租税公課は収入印紙代などが控除されている場合
※支払手数料は事務手数料や振込手数料が控除されている場合
※支払報酬料は司法書士報酬となります。(登録免許税が引かれている場合は、さらに租税公課として区分します)
- 回答日:2025/05/13
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