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過剰に払いすぎて、翌月の請求で相殺した時の仕訳方法

    請求金額10000円に対して、11000円払ってしまったとします。
    それに気づき、翌月10000円の請求から1000円差し引いて9000円の請求をしてもらい支払った場合のfreeeでの仕訳方法を教えてください。

    払いすぎた分を仮払金や前払金の勘定科目で処理するのがよいかと思います。
    ・1回目支払ったとき
    経費科目10000円/現金や預金11,000円
    仮払金1,000円/
    ・翌月支払ったとき
    経費科目10000円/現金や預金9,000円
           /仮払金1,000円

    参考
    ※freeeで口座を同期している場合
    支払ったときの明細(現金や預金の金額)にて
    ・経費科目=請求金額
    ・マイナス行を追加→仮払金=払いすぎた金額
    で登録が可能です。

    • 回答日:2025/05/15
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     「Empower Your Dreams
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    当会計事務所は、教科書的な回答だけではなく、実務的な判断を行っております。」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    誤って多くお振込みされてしまった場合でも、経費として計上するのは、請求金額のみとし、多く支払ってしまった分は、一旦「仮払金」勘定等にしておくのが一般的です。
    【借方】経費 10,000円 / 【貸方】現預金 11,000円
        仮払金 1,000円 /

    翌月に差引いてお振込みさる場合は、この「仮払金」を相殺します。
     【借方】経費 10,000円 / 【貸方】現預金 9,000円
                / 【貸方】仮払金 1,000円
    この際に、頂く請求書は、10,000円で作成していただいてください。

    • 回答日:2025/05/15
    • この回答が役にたった:0

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    (誤って支払ったとき)
    経費(仕入など)10,000円 / 現預金11,000円
          仮払金1,000円 /

    (翌月)
    経費(仕入など)10,000円 / 現預金9,000円
                  / 仮払金1,000円

    上記で良いかと思います。

    • 回答日:2025/05/15
    • この回答が役にたった:0

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