取引先のタクシー代立替
自社の勉強会に取引先をお呼びしました。勉強会終了後、自社でタクシーを手配し、取引先の社員の方々は最寄り駅まで乗って行きました。しかし、タクシーの配車をタクシーGoアプリのGo payで手配しており、結果としてタクシー代を自社で負担してしまいました。タクシー代を自社で負担することは自社の意図に沿わないものの、金額も少額のため、取引先に請求しない方針です。今回のタクシー代を計上するにあたり、相応しい勘定科目は何でしょうか。勉強会において酒類の提供は皆無です。
回答させていただきます。
旅費交通費はいかがでしょうか。
酒類の提供がない自社主催の勉強会という内容ですと、接待交際費には該当しません。
勉強会に掛かる費用を研修費に計上している場合は、研修費でも問題ございません。
- 回答日:2022/07/29
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少額なので勉強会の開催費用を処理する勘定科目に含める、又は旅費交通費で処理するといった対応が考えられます。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2022/07/26
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まず考えられる勘定科目は交際費、会議費、広告宣伝費あたりかと思います。
交際費とは、親睦を密にすることにより取引関係を円滑化する目的で支出する接待等に係る費用を言います。ご質問の場合勉強会にお呼びしたものの、接待等が目的ではなく本来はタクシー代の支払いも意図したものでないことから、交際費には該当しないと考えます。
交際費以外であれば税務上は特に問題となりませんので、勘定科目はそれほど気にしなくて良いと思います。
つまり会議をした際の費用なら会議費、勉強会が広告宣伝も兼ねていたのなら広告宣伝費、どれにも当てはまらなければ雑費でも良いと思います。
- 回答日:2022/07/26
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