個人事業主 ネット通販検討中 税込 送料込み 勘定科目について
開業一年目 服や小物などを制作し、ネット通販検討中の個人事業主です。
価格設定および表示にあたり、購入者にわかりやすく記載したいと考えます
通販サイトなどを見ると
30000円(税・送料込み)
又は30000円以上送料無料など記載を見かけますが、
その際にも税や送料は発生していると考えます。
この場合の勘定科目はどのようになりますか。
また税法上で、送料込み、送料無し、送料別にする場合の勘定科目やメリットデメリットなどあれば教えてください。
実際は立替金処理が厳密と思いますが実際は送料を売上に含める処理が多いです。下記のサイトを参考にしてください。
https://finance-shikin.com/soryo.html
- 回答日:2022/10/07
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結論は売上高に含めて計上して、送料は荷造運賃として経費計上すれば良いかと思います。
厳密に言えば「送料の負担者」が荷造運賃として経費計上することになりますので、「送料は当社負担」と記載すれば売主が、「送料別」と記載すれば買い主が負担することになります。
買い主が負担するのであれば売主側ではあくまで経費は発生しないので、送料分は預り金(通常は代金受領後に発送するので)処理になります。
例えば送料が一律などで買い主に事前に提示しているなら「送料込」などの記載方法に関わらず送料負担者は買い主と考えられますので送料分は預り金処理することで消費税の節税になることはあります。
- 回答日:2022/10/08
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丁寧にご返答いただき有難うございます。
利用を検討しておりますサイトで、送料記載が一つになっておりましたので、送料一律とすることも検討しております。
配送業者にも相談の上参考にさせていただきます。投稿日:2022/10/09
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