法人から個人へ融資をする場合
会社を経営しております。
資金に余裕があり、友人で起業したい方がいてその方に100万~200万の起業するための準備金を融資したいのですが、そもそも会社から従業員や役員以外の会社に関係性がない
人への融資はしても良いのでしょうか?
金銭消費貸借契約書を作り5年返済で2.5%~3.5%くらいの利息を頂く考えでいます。
利息がはいるので利益目的の資金運用と考えて融資をしても良いのでしょうか?
それとも、金融の資格などない会社は個人や法人への融資は出来ないのでしょうか?
よろしくお願い致します。
そもそも会社から従業員や役員以外の会社に関係性がない
人への融資はしても良いのでしょうか?
↓
取締役会や株主総会で融資可否について決議すれば可能です。
- 回答日:2023/12/09
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金銭消費貸借契約書を作って、2.5%~3.5%くらいの利息をとる予定とのことですので、税務上は問題ないと思います。
御社で金融機関から借入がある場合には、その借入の金利+αの一定の金利をとる必要があります。
- 回答日:2023/12/10
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❚資格の観点からの回答
貸付すること自体問題はありません。
❚決算書の観点からの回答
公庫や金融機関からの融資を受けていない又は融資を受けるつもりがないということでしたら、問題ありません。しかし、融資を受けている又は融資を受ける可能性がある場合には辞めておいた方が無難です。理由として決算書に貸付金があると金融機関は極端にその勘定科目があることを嫌がるためです。
金融機関が貸付金を嫌がる理由は「この事業者に貸すと、外部にお金が出ていってしまう」と見られるためです。
- 回答日:2024/06/23
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