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役員からの資金繰りの計上方法

昨年、合同会社を設立した者です。
業者柄、すぐに売り上げが立ちません。

資金ショートを回避するために、資本金と別に、代表社員から会社に現金を渡したい場合、会計処理は次のどれが適切ですか?

①資本剰余金
②役員借入金
③売上

個人的には後々会社から返済されなくてもいいので、③で計上した方がスマートに感じます。

ですが、実態として物品を提供したわけではないのに売上として計上することは可能なのでしょうか?
よろしくお願いします。

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ARDOR税理士事務所 / 株式会社ARDOR

代表社員から法人に対して資金提供する場合、増資(資本金又は資本剰余金の増加)又は、役員借入金で対応することになります。
資金繰りが改善した際には、代表社員が法人から資金を回収することができるというメリットがあるため、「役員借入金」で処理することが一般的かと思います。

以上、参考になれば幸いです。

  • 回答日:2022/08/25
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土橋公認会計士税理士事務所

土橋公認会計士税理士事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク3
  • 埼玉県

税理士(登録番号: 112011), 公認会計士(登録番号: 18480)

今後も会社の資金が不足する場合に個人の口座から会社の口座にお金を渡すことがあります。この場合は基本的には役員借入金で処理するのが適切と考えます。
ご参考になれば幸いです。

  • 回答日:2022/02/06
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お世話になります。
回答させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
売上で計上することは、適切ではないと思います。
いただいたメッセージの通り、事業の実態が無いです。
また売上高や雑収入で処理することは、利益が発生して税金計算上適切では無いと思います。
【②役員借入金】で処理するのは『会社が役員からお金を借りていて、資金繰りが良くなったら、代表者に返済する』という意味を持ちます。
ですので、いただいたメッセージの内容でしたら【②役員借入金】で処理することが、適切かと考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
上記内容で追加質問などがございましたら、メッセージください。
何卒よろしくお願いいたします。

  • 回答日:2022/02/05
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