確定申告に関する質問｜質問No.1340

お世話になります。
明治通り税理士法人と申します。

ご質問に関してインラインにて、下記回答をさせていただきます。

・今年2021年の夏に個人事業主として開業したものです。
始めての確定申告なのですが、確定申告する売上収入などについては、開業してからのものという認識で間違い無いでしょうか？

⇒開業前(開業届提出前)のものであっても、事業収入があればそちらも事業所得に含めて確定申告が必要となります。※経費も同様です。但し、その収入の内容が一時的なものだったり、事業収入のものではないものの場合は、一時所得や雑所得に含めて申告となる場合がございます。

・開業する前は、会社に勤めていましたが、その分の源泉徴収も必要となってくるということでしょうか？？

⇒会社で勤めていた分の給与に関しては、当時勤めていた会社が質問者様に給与を支払う際に、源泉徴収をしておりますので、質問者様自身で源泉徴収をする必要はございません。退職金も同様となります。

ご質問者様が確定申告をする際は、下記のご準備などが必要となります。
・2021年内の事業収入や経費などの集計
・2021年分(令和3年分)の給与所得の源泉徴収票と退職所得の源泉徴収票
　※退職所得の源泉徴収票は退職金が無ければ不要となりますが、給与所得の源泉徴収票は必要となります。
・生命保険控除証明書や住宅ローン控除証明書など
　※支払っている生命保険や住宅ローンなどがある場合

上記のものをご準備頂き、確定申告を行っていただければと思います。

以上となります。
ご参考になれば幸いです。

• 回答日：2022/01/06
• この回答が役にたった：1

freeeの有料プランが必須ということではありません。
確定申告自体は国税庁のe-tax（確定申告書作成コーナー）からも可能でして、freeeには劣りますが使いやすいです。国税庁e-taxを使う場合は、事業所得欄にfreeeのレポート「試算表」を転記すればOKです。
今後もfreeeをお使いになる予定でしたら、これを機に年払いで購入してもいいかもしれませんね。
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• 回答日：2022/01/05
• この回答が役にたった：1

始めての確定申告なのですが、確定申告する売上収入などについては、開業してからのものという認識で間違い無いでしょうか？
⇒おっしゃる通りです。但し、開業前に売上収入があればそちらの申告も必要になります。開業前の売上収入は原則として雑所得になります。

開業する前は、会社に勤めていましたが、その分の源泉徴収も必要となってくるということでしょうか？？
⇒おっしゃる通りです。確定申告書を作成するのに必要になります。お給料は給与所得として申告書に記入します。

ご参考になれば幸いです。

• 回答日：2021/12/31
• この回答が役にたった：1

確定申告の際は、すべての収入を種類別（＝所得別）に記入して申告します。
ご質問者様の場合は、会社員時代の給与は「給与所得」、退職金があれば「退職所得」、そして個人事業主としての売上・経費等は「事業所得」へ記入します。
源泉徴収票は記入のために必要ですが、税務署に提出する必要はありません。
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• 回答日：2021/12/31
• この回答が役にたった：1

はい。ご認識のとおりです。大丈夫です。分かっていらっしゃいます。

• 回答日：2021/12/31
• この回答が役にたった：1