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個人事業主でない人の確定申告について

    現在、個人事業主ではなく給与所得のみで生活をしておりますが、交通費などを経費として確定申告をしても良いでしょうか?
    20万以下の副業の際にかかった新幹線の費用を交通費として計上することはできますか?

    >20万以下の副業の際にかかった新幹線の費用を交通費として計上することはできますか?
        ⇑
    ご自身で書かれている通り『20万以下の副業のための経費』ですので『20万以下の副業の集計上、マイナスする経費』となります。給与所得から直接マイナスするものでは無いです。
        ⇑
    ちなみに青色申告を前提とした場合、事業所得の集計上赤字が生じた場合は、給与所得と損益通算できる制度は、確かにありますが運用上の注意が必要です。
    『事業所得ではなく雑所得だった』と判断されたときは損益通算はできないこととなり、修正申告の対応などが必要になります。
    ーーーー
    修正申告をしないためにも、こちらの経費の集計は慎重にされたほうが良いと考えました。
    ご参考になれば幸いです。

    • 回答日:2024/11/07
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    土橋公認会計士税理士事務所

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    • 埼玉県

    税理士(登録番号: 112011), 公認会計士(登録番号: 18480)

    20万以下の副業の際にかかった新幹線の費用を交通費として計上することはできますか?
    ⇒副業の収入は雑所得となります。
    この雑所得を得るために必要な支出であれ経費にできます。
    この際、収入を得るためだけに必用な支出であれば全額経費になりますが、私的部分を含むのであれば家事按分が必用にになります。

    お給料と20万円以下の副業の場合、医療費控除等を受ける場合でなければ所得税の確定申告は不用ですが、住民税の確定申告は必用になります。
    実際に計算してみないと何とも言えないところではありますが、必用な経費を計上して申告すれば住民税を押さえる効果は期待できます。

    ご参考になれば幸いです。

    • 回答日:2024/10/18
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    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

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    20万以下の副業 → 雑所得として収入を計上
    20万以下の副業の際にかかった新幹線の費用を交通費 → 雑所得にかかった経費として計上

    なら、いいのではないでしょうか?

    • 回答日:2024/10/18
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