1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 確定申告
  4. 確定申告の期間と実家を事業所とした場合の家族宛の生活費について

確定申告の期間と実家を事業所とした場合の家族宛の生活費について

    個人事業主です。
    ①今年の11月8日から開業した場合、今年度の確定申告は11月8日から12月31日までの期間を対象とすれば良いでしょうか?
    ②その際、今自分が住んでいない実家を事業所としている場合、そこに住んでいる家族に払う生活援助金は経費になるでしょうか?(家賃などの名目で)
    なお、父が亡くなったため、近い将来、その実家は私名義に登記を変更する予定ですが、住まいは今後も実家(事業所)ではなく、別の住所に住む予定です。
    また、今後に向けて節税対策なども併せてアドバイス頂ければありがたいです。

    >ご回答ありがとうございます。質問すみません。「2024年11月7日以前にも給与等収入はありませんか?そちらも含めて確定申告することとなります。」とありますが、こちらは2024年1月から10月までの給与収入をどの勘定科目で計算すれば良いのか、ご教示頂けると幸いです。
        ⇑
    こちら『個人事業主の会計データには登録不要』となります。(通帳残高調整のために入金処理の登録をするとしたら【事業主借】を利用します。)

    ちなみに下記URLの給与所得を登録する箇所は、ご存知でしょうか?
    会社などから受け取った給与を記入する(給与所得) – freee ヘルプセンター https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/207605616-%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8F%97%E3%81%91%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E3%82%92%E8%A8%98%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B-%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E6%89%80%E5%BE%97

    もし不明点などがありましたら、メッセージいただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

    • 回答日:2025/01/03
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    >①今年の11月8日から開業した場合、今年度の確定申告は11月8日から12月31日までの期間を対象とすれば良いでしょうか?
         ⇑
    こちら、事業所得はそうです。
    ただ、2024年11月7日以前にも給与等収入はありませんか?
    そちらも含めて確定申告することとなります。
    ーーーー
    >②その際、今自分が住んでいない実家を事業所としている場合、そこに住んでいる家族に払う生活援助金は経費になるでしょうか?(家賃などの名目で)
    なお、父が亡くなったため、近い将来、その実家は私名義に登記を変更する予定ですが、住まいは今後も実家(事業所)ではなく、別の住所に住む予定です。
         ⇑
    こちら、計上が難しいと考えます。
    理由は『生活援助費』は『事業用の費用ではなく、生活を援助するための支出』かと考えられるためです。
         ⇑
    将来的に名義も明確に変わって、電気代など具体的にかかっている金額が分かる費用があるとき、家事按分で経費計上することは検討できるかと考えます。
    ーーーー
    >また、今後に向けて節税対策なども併せてアドバイス頂ければありがたいです。
         ⇑
    節税をするかどうかの判断のためにも適切な帳簿付けなどをして、最終的な利益がどれくらいになるか、確認する習慣があったほうが良いと感じました。
    『節税ありき』で稼働しても『思ったより利益が出ていなかった』ときは、もったいないためです。
    ーーーー
    ご参考になれば幸いです。

    • 回答日:2025/01/02
    • この回答が役にたった:1
    • ご回答ありがとうございます。質問すみません。「2024年11月7日以前にも給与等収入はありませんか?そちらも含めて確定申告することとなります。」とありますが、こちらは2024年1月から10月までの給与収入をどの勘定科目で計算すれば良いのか、ご教示頂けると幸いです。

      投稿日:2025/01/02

    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    ①11月8日に開業した場合、今年度の確定申告は開業日(11月8日)から12月31日までの期間が対象となります。この期間の収入と経費を集計し、翌年3月15日までに確定申告を行います。
    注意点
    開業届を提出済みか: 開業届を税務署に提出していない場合、速やかに提出してください。
    青色申告承認申請書: 青色申告を希望する場合、開業日から2か月以内(11月8日開業なら2024年1月8日まで)に承認申請書を提出する必要があります。
    ②生活援助金として支払った場合、それが「家賃」や「事業所の利用料」として認められる明確な証拠がなければ、経費として認められない可能性が高いです。実家の一部を明確に事業専用として使用している場合には一部の使用料を経費計上することは可能です。
    ③青色申告など基本的な対策を既にご対応されている場合は、その他詳細な節税策は顧問税理士にご相談されるのがよろしいかと存じます。

    • 回答日:2024/12/27
    • この回答が役にたった:1
    • お忙しい中ご回答頂きありがとうございます。承知しました。
      参考にさせていただきます。

      投稿日:2024/12/30

    • ご返信ありがとうございます。
      承知いたしました。丁寧にご回答頂きありがとうございます。

      投稿日:2025/01/03

    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee