副業(出版)の青色申告について
会社員で給与所得がありますが、長年、副業として書籍執筆・出版をしており、継続的に収入があり確定申告時は雑所得で申告していました（ただし、100万以下）
2022年度税制度改正で、副業の所得300万以下であっても複式帳簿を付けていれば事業所得とみなし、かつ開業届を出した上で青色申告でもよいという情報を見ました。
そういったことは可能であるという認識で正しいでしょうか？
（すなわち、雑所得ではなく、事業所得として青色申告可能でしょうか？）
副業の事業を事業的規模を有して実施する場合には事業所得、それ以外の場合には雑所得となります。
freeeでの確定申告は可能となります。
ご参考にしていただければ幸いです。
- 回答日：2023/02/14
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雑所得か事業所得かの判断は難しいところですが、事業所得はその事業で生計を立てていることや、継続かつ反復して行っていることなどを総合的に勘案して判断されますので、本業が会社員であるという点や収入の割合などに応じて判断されるものと思います。
従いまして事業所得で申告すること自体は可能ですが、税務署から雑所得とされてしまうリスクはあるかと思います。
- 回答日：2023/02/14
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