法人化について
個人事業主です。年商が1000万円を超えた場合、法人化した方が節税面では有利でしょうか?アドバイスいただけますと幸いです。
法人化と個人事業主でどちらが良いかという点は、メリットデメリットがございますので一概には言えませんが、
法人化した場合、役員報酬に対する給与所得控除分所得が減らせる、家族従業員への退職金の損金計上が認められるなど、所得課税上のメリットが得られる可能性があります。
また、消費税に関しても課税事業者になるタイミングを遅らせられるメリットも期待できます(インボイス制度が始まりますので一概には言えませんが)。
ご参考にしていただければ幸いです。
- 回答日:2023/01/18
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法人化の検討は、年商ではなく、経費を差し引いた所得でご判断されるのがよろしいかと思います。個人の場合、所得が695万円~、900万円~と段階的に税率が上がってきますので、税率が上がる所得を目安に判断することになるかと思います。
- 回答日:2023/01/17
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>個人事業主です。年商が1000万円を超えた場合、法人化した方が節税面では有利でしょうか?アドバイスいただけますと幸いです。
┗こちら、税金以外の論点も必要になってきます。
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〇法人化したら、税理士に依頼する可能税も高くなります。また、報酬額も法人成りしたほうが高い傾向が強いと考えます。
〇国民年金・国民健康保険から、厚生年金・社会保険に変わります。こちらも家族構成でメリットデメリット差が出てくると思います。
〇将来のビジョンや計画で『法人化していたほうが活動しやすい』といった事業内容に影響があるものもあります。
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節税以外にも、様々な観点で法人成りは検討されたほうが良いと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2023/01/18
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