クレジットカードによる経費購入が年をまたいだ場合の仕訳について
お世話になっております。
freeeの毎月の利用料2,948円が、12月18日に支払われ(プライベートのクレジットカードにて)、以下のように帳簿を付けていました。
借方 | 貸方
勘定科目 金額 勘定科目 金額
2022-12-18 通信費 2,948 事業主借 2,948
年をまだぐ場合、11月よりも前の支払いの仕訳と同じく、借方の勘定項目は「通信費」でよろしいのでしょうか?
(年を跨いだ場合には未払金?未払費用?にする必要がある、とネットで調べると出てきたため、混乱し、質問いたしました。)
「年をまたぐ」というのは、利用日が2022年引き落としが2023年になる場合、という理解でよろしいでしょうか?
freeeに連携していないクレジットカードの場合、基本的には書いていただいた仕訳で問題ないと思います。
発生日はカードの利用明細に出てくる利用日になります。
これが12月18日なのであれば発生日は12月18日。
通信費2,948円/事業主借2,948円
未払金・未払費用にするのかどうかが論点になるのは先ほどの仕訳の事業主借の部分になります。
こちらはプライベートのクレジットカード(正確にはfreeeに連携していないクレジットカード)の場合は、事業主のポケットマネーで立て替えたと考えて事業主借でよろしいかと思います。
これに対してfreeeに連携しているクレジットカードの場合は、事業主借部分が未払金になるように設定されています。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2023/02/04
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12月の利用料(クレジットカードでの発生日が12月)で1月にクレジットカードの支払いが行われる場合には、下記の通りに計上することがよろしいかと思われます。freeeでは未決済取引として入力されることをおすすめいたします。
12月発生時 通信費 ××円 / 未払費用 ××円
1月支払時 未払費用 ××円 / 事業主借 ××円
もしくは発生日で下記仕訳でも問題ないと考えます。
12月発生時 通信費 ××円 / 事業主借 ××円
参考にしていただければ幸いです。
- 回答日:2023/02/05
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質問内容は
『freee利用料で、12月18日~1月17日利用分を日割計算する必要があるかどうか?』
ということで、よろしいでしょうか?
それでしたら『今回は日割り計算せずに、11月計上分と同様に処理をしてしても良い』と考えます。
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次の理由から、クレカ決済時に費用計上してOKと考えます。
◎費用が少額で毎月コンスタントに支払されている。
◎解約時日割返金されない。
(単発の支払で損益計算に大きな影響がありそうな場合は、今回の処理と変わってきます。)
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補足すると『絶対OK』というより『容認されている』というイメージです。
その点、気を付けてください。
- 回答日:2023/02/04
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