免税事業者と課税事業者について
融資について
お世話になっております。
最近事業が大きくなり始めたため融資や資金調達をしようと考えています。
私は個人事業主です。
一般的な話で恐縮なのですが資金調達をする場合の順番はありますでしょうか?
調べた限りですと
①日本政策金融公庫
②各自治体
のような順番で借りる記事はありました。
申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
日本政策金融公庫や信用金庫に相談に行くと貴殿の状況にあった融資商品を教えてくれると思います。ネットだとなかなか検索しずらい部分もあると思いますので、一度窓口にご相談されることをおすすめいたします。
- 回答日:2024/06/02
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融資先はいくつか種類があります。
まず普通銀行。
①メガバンク②地銀③信用金庫など
のランクになります。中小企業は②と③と付き合うべきです。最も①には相手にされませんが。
特に③は利息がやや高いですが会社が傾いても最後まで付き合ってくれる印象がありますのでまずは③と付き合ってください。
次に特殊金融機関。
④日本政策金融公庫⑤保証協会などの自治体の制度融資
④は国の機関で一度借りれると以後無条件に借り換えし続けれる感じです。⑤は②や③がブロパーで融資するのを躊躇する新規創業時など自治体が保証人や色んな免除をしてくれるところです。銀行はリスクがなくなるので積極的に利用しようとします。
質問者さんだと③が⑤を利用しての融資か、④の併用が良いと思います。
事業内容が良いのなら過去数期分の確定申告書提出すれば可能だと思います。
- 回答日:2024/06/01
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当社の経験上、融資を受ける額にもよるのですが受ける順番としては
①日本政策金融公庫
②金融機関の保証協会付き融資
となります。
※保証協会とは金融機関がリスクを軽減できるように政府が運営する保証協会の保証を受けて融資を行うことです。
②金融機関の保証協会付き融資
の申し込むべき金融機関は「信用金庫」「地方銀行」がよろしいかと思います。
理由として「都市銀行」は
・保証協会がOKすれば融資を行う場合もありますが、保証協会を外したプロパー融資を中々出してくれない
(プロパー融資とは簡単にいうと保証協会の枠が一杯になり保証がない場合でも金融機関がリスクを負って独自に融資をしてくれること)
・保証協会がOKなら融資をしてくれる金融機関がある中、銀行内の審査を経て、保証協会へ審査をかけるかどうか判断する2段階方式となっている。
ことが言えます。
ただ、融資の希望金額や更に融資額を増やしていく可能性があるなどの方向性次第では①日本政策金融公庫と②金融機関の保証協会付き融資を同時に進めることもあります。
理由は
・例えば1,000万円を1か所に申し込むよりも500万円ずつの方が審査通過しやすい
・一度付き合っておくと追加融資を受けやすい
ためです。
600万円が希望であれば、あえて分けて300万円ずつとすることもあります。これは足元の業績と今後の事業プラン次第かと思います。
ここからは余談です。
因みに金融機関は複合取引を求めているため、「売上の入金口座として使う」「預金の残高を置いてあげる」「無理のない範囲で積立預金をする」などをするとその後の追加融資もしやすくなります。
ネットバンクやゆうちょ銀行などに売上入金しているケースを見かけますが、融資の観点で言えば融資を受ける可能性のある金融機関にすることをおすすめします。
- 回答日:2024/06/23
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