個人事業主を廃業せずに法人を設立するにあたっての相談
現在フリーランスエンジニアをしており、業務委託で開発を請け負って開発をしております。
今後、別でアプリを開発していくにあたり、法人化をしたいと思っております。
個人で請け負う仕事と、法人で請け負う仕事をわけたいために、
廃業せずに法人を設立したいと思っております。
それにあたっての問題点や懸念点、ステップなどを相談させていただきたく思います。
大きな企業の場合は、役員が会社と同業種の仕事を個人事業として行うのは難しいです。会社の肩書で取引業者に圧力をかけ個人事業で有利な取引をすることを商法や株主が許していないためです。
ただ一人会社と個人事業を営んでいたとしても誰も指摘する人はないのでやりたり放題というのが実情です。税務署だけが怖いです。
売上を法人で受けるか個人で受けるか、経費を法人であげるか個人で上げるか、自分のさじ加減で調整出来ますので、このあたりの基準を明確にする必要があります。
- 回答日:2024/06/08
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問題点や懸念点
事業区分の明確化は他の方が回答されているのでよろしいかと思います。
①事業区分の明確化(どの売上を個人、法人とするか決めておく)
②法人設立
③法人口座の開設
④役員報酬の設定
⑤社会保険加入
となります。
あえて役員報酬と社会保険をステップに組み込んだのは個人と法人の二刀流でマイクロ法人という手法を当社で対応するケースが多いためです。
理由は"現時点では"社会保険料の節約することも出来るためです。
- 回答日:2024/06/25
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